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Cursor Composer 2.5 発表|長時間コーディングを支える新 AI

AI コードエディタ Cursor が 2026年5月、Composer 2.5 をリリースしました。Kimi K2.5 ベースで、長時間タスクへの持続力と複雑な指示への理解力が向上。プログラミング初心者が諦めていた「大規模リファクタリング」や「機能追加」を、AI と一緒に完走できる時代が来ました。

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AI コードエディタ Cursor が 2026 年 5 月、新バージョン Composer 2.5 をリリースしました。

Cursor は、VS Code ベースの AI 統合開発環境で、コード補完・生成・リファクタリングを AI がサポートするツールです。今回の Composer 2.5 は、Kimi K2.5 モデルをベース に、長時間実行されるタスクへの持続力複雑な指示への理解力 が大幅に向上しました。

「リファクタリングを途中で AI が迷子になる」「大規模な機能追加を任せきれない」——こうした不満を抱えていたエンジニアにとって、Composer 2.5 は AI を共同開発者として信頼できる 水準に引き上げる一歩です。

Cursor Composer 2.5 とは

Cursor は、Anthropic の Claude や OpenAI の GPT を統合した AI コードエディタ で、開発者が自然言語で指示を出すと、AI がコードを生成・修正します。

その中核機能が Composer で、これは「複数ファイルにまたがる変更を一度に実行する」AI エージェント機能です。たとえば「ユーザー認証機能を追加して、API・フロントエンド・データベースすべてに反映させて」という指示を出すと、Composer が関連する 10〜20 ファイルを自動編集します。

Composer 2.5 では、Kimi K2.5 という長文脈モデル(最大 100 万トークン)をベースにしたことで、長時間実行されるタスクで迷子にならない ようになりました。公式発表によれば、「sustained work on long-running tasks(長時間タスクへの持続的な取り組み)と complex instructions(複雑な指示)への対応が改善された」とのことです。

従来の Composer との違い

従来モデル(Composer 2.0〜2.4)の課題

従来の Composer は、10〜15 ファイルを超える変更30 分以上かかるリファクタリング で、以下の問題を抱えていました。

  • 途中で文脈を見失う — 最初の指示を忘れ、関連性の低いコードを編集し始める
  • 複雑な条件分岐を理解できない — 「既存の認証ロジックを壊さずに新機能を追加」といった指示で、既存コードを上書きしてしまう
  • 進捗が不透明 — 「今どこまで進んでいるのか」が分からず、途中で止めるべきか判断できない

Composer 2.5 の改善点

Composer 2.5 では、以下の 3 点が改善されました。

  1. 長文脈モデル(Kimi K2.5)の採用 — 最大 100 万トークン(約 75 万単語)のコンテキストを保持し、プロジェクト全体の構造を把握したまま作業を続けられる
  2. 複雑な指示の理解力向上 — 「既存の A 機能を残したまま B 機能を追加し、C の場合のみ D の挙動にする」といった多段階の条件も正確に処理
  3. 進捗の可視化 — タスクを複数のサブタスクに分割し、「今 5 つ中 3 つ目のサブタスクを実行中」と表示

ユーザーからは「リファクタリングを最後まで完走できるようになった」「指示を途中で修正しても、前の文脈を覚えている」といった評価が寄せられています。

どんなタスクに強いか

Composer 2.5 が特に力を発揮するのは、以下のような 長時間・多ファイル・複雑な指示 が必要なタスクです。

1. 大規模リファクタリング

20〜30 ファイルにまたがる API の命名規則変更、データベーススキーマの移行、フレームワークのバージョンアップなど、手作業では数日かかるリファクタリング を AI が引き受けます。

例:「REST API を GraphQL に移行して、既存のエンドポイントは非推奨として残し、フロントエンドも新 API に対応させる」

2. 新機能の追加

既存のコードベースに新機能を追加する際、関連する全ファイル(API・フロントエンド・データベース・テスト)を一括で編集 します。

例:「ユーザーがコメントに「いいね」できる機能を追加。通知も実装して、既存の通知システムと統合する」

3. バグ修正とテスト追加

複数ファイルに散らばったバグを特定し、修正し、再発防止のためのテストを追加するまでを一連の流れで実行します。

例:「ユーザーがログアウト後もセッションが残るバグを修正して、関連するテストケースを 5 つ追加」

4. ドキュメント生成

コードベース全体を読み込んで、API ドキュメント・README・アーキテクチャ図を自動生成します。

例:「プロジェクト全体の README を作成。インストール手順・API 一覧・アーキテクチャ図を含める」

利用方法と料金

Cursor Composer 2.5 は、Cursor Pro プラン(月額 $20) で利用できます。無料プランでは Composer 機能は制限されます。

利用開始の手順

  1. Cursor をダウンロード — cursor.sh から Windows・Mac・Linux 版をダウンロード
  2. Pro プランに登録 — アプリ内で Pro プランに登録(月額 $20)
  3. Composer を起動 — Cmd+K(Mac)または Ctrl+K(Windows)で Composer を開く
  4. 指示を入力 — 自然言語で「何をしたいか」を入力し、関連ファイルを選択

Composer 2.5 は 2026 年 5 月から順次ロールアウト中 で、Pro ユーザーには自動的に適用されます。

料金プラン

プラン月額料金Composer 利用モデル
Free$0制限あり(月 50 回)GPT-4o
Pro$20無制限Composer 2.5(Kimi K2.5)、GPT-5.5、Opus 4.7
Business$40無制限 + チーム管理Pro と同じ

Pro プランでは、Composer 2.5 以外にも、GPT-5.5 や Opus 4.7 といった最新モデルを切り替えて使えます。

実際のユーザー評価

Cursor のコミュニティフォーラムや X(旧 Twitter)では、以下のような評価が寄せられています。

「Composer 2.4 まではリファクタリングを途中で放棄していたけれど、2.5 は最後まで走り切ってくれた。指示を途中で修正しても、前の文脈を覚えている」(@dev_mike_h)

「30 ファイルに散らばった古い API 呼び出しを新しいものに置き換えるタスクで、手作業なら 2 日かかるところを 1 時間で完了。精度も 95% 以上」(@frontend_lisa)

「複雑な条件分岐を含むリファクタリングで、従来は「既存コードを壊すかも」と不安だったけれど、Composer 2.5 は既存ロジックをちゃんと理解して変更してくれた」(@backend_tom)

一方で、以下のような課題も指摘されています。

「大規模な変更では、AI が生成したコードを人間がレビューする時間が必要。完全に任せきりにはできない」(@lead_engineer_sarah)

「Cursor Pro の $20/月 は個人開発者には高い。無料プランで Composer をもう少し使えると嬉しい」(@indie_dev_john)

HAIIA の視点:プログラミング初心者が「完走」できる時代へ

「プログラミングを勉強して副業にしたい」と思いながら、大規模なリファクタリングや機能追加で挫折 してしまう人は少なくありません。

Composer 2.5 は、「途中で迷子にならない AI」 として、初心者が諦めやすい「長時間タスク」を最後まで伴走します。従来は「エンジニアとして 3 年の経験が必要」だった作業を、AI と一緒なら半年の学習でこなせる 可能性が見えてきました。

HAIIA のミッション「諦めた夢を、AI と一緒にもう一度動かす」を体現するツールとして、Cursor Composer 2.5 は重要な一歩です。

今日から、「大規模なコード変更は無理」と諦めていたアイデアを、AI と一緒に形にしてみませんか。

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よくある質問

Cursor Composer 2.5 は無料で使えますか?

無料プランでも Composer 機能は使えますが、月 50 回までの制限があります。本格的に使うには Cursor Pro(月額 $20)への登録が必要です。Pro プランでは Composer が無制限に使え、最新モデル(Composer 2.5、GPT-5.5、Opus 4.7)も利用できます。

どんなプログラミング言語に対応していますか?

Cursor は VS Code ベースなので、VS Code が対応するすべての言語(JavaScript、Python、TypeScript、Go、Rust、Java など)に対応しています。Composer 2.5 は特に、複数言語が混在するプロジェクト(フロントエンド + バックエンド + データベース)で力を発揮します。

AI が生成したコードは信頼できますか?

Composer 2.5 の精度は高いですが、必ず人間がレビューする必要があります。特に、セキュリティに関わるコード(認証・決済など)やパフォーマンスが重要な部分は、エンジニアがチェックすることを推奨します。Cursor にはコードレビュー機能も組み込まれており、変更箇所を差分表示できます。

既存のプロジェクトにも使えますか?

はい、既存のプロジェクト(GitHub からクローンしたものなど)にも使えます。Cursor でプロジェクトを開き、Composer に指示を出すだけで、既存のコードベースを理解して変更を提案します。ただし、プロジェクトが大規模すぎる場合(10 万行以上)は、文脈の読み込みに時間がかかることがあります。

Kimi K2.5 とは何ですか?

Kimi K2.5 は、中国の AI 企業 Moonshot AI が開発した長文脈言語モデルで、最大 100 万トークン(約 75 万単語)のコンテキストウィンドウを持ちます。Composer 2.5 はこのモデルをベースにしており、大規模なコードベース全体を把握したまま作業を続けられる点が特徴です。

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